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「梅玉ラボ」第一弾制作物お披露目!『黒騎士』人気キャラを3D制作しVRとコラボ

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梅玉ラボとは?

アニメーション部のリードアニメーター「梅さん」とデザイン部のリードデザイナー「玉さん」の二人が中心となって率いる3Dの知見を貯めるラボです。会社からはメンバーにMayaが支給され、通常業務とは別として、定時後や週末に自主的に集まって活動を行っています。

過去の「梅玉ラボ」紹介記事はこちら

第一弾の制作物は『黒騎士』の大人気キャラ「スプリ」がVRとコラボし、みんなで遊べるものに

今年の6月から本格始動した「梅玉ラボ」ですが、第一弾の制作物のお披露目が、ついに9月15日の社員総会にて行われました。

梅玉ラボ第一弾として、今年4月末にリリースした『黒騎士と白の魔王』の大人気キャラクター「スプリ」を3D制作し、VR部とのコラボレーションによって、グラニオフィスに出現したスプリを実際に集めたり・愛でたり・触ったり社員のみんなで一緒に遊べるものを制作したようです。

発表では、梅玉ラボメンバーが社員向けに作った、約3分の「梅玉ラボ紹介ムービー」が流されました。
百聞は一見に如かずということで、言葉でお伝えするよりもこちらのムービーを見ていただいた方が「梅玉ラボ」の魅力が存分に伝わるかと思いますので、今回は特別に「Graneeds」でもご紹介しちゃいます!

制作過程の流れやその途中での困難や成長、実際に出来上がった制作物など、ユーモアを交えながら紹介した見応えのあるムービーとなっていますのでぜひご覧ください!

社員一同、スクリーンに映し出された「梅玉ラボ紹介ムービー」に興味深々な様子で、会場は温かな笑いに包まれ大盛況でした!

そして、ムービー発表後には梅玉ラボメンバー全員でステージに登壇しご挨拶。
嬉しさと恥ずかしさが入り混じったようなシャイな表情を浮かべる姿が印象的でした。

梅玉ラボ開始からまだ3ヶ月程度ですが、この短期間でのスピード感ある活動が本当に素晴らしかったです!
ひとまず、メンバーのみなさま第一弾のお披露目本当にお疲れ様でした。

人事部の私も、定例ミーティングに同席させてもらったり、グループチャットの様子などから活動を見守ってきました。動画では伝えきれていない、まだまだ紹介したい素晴しい部分がたくさんあります。

ということで、ここからは、梅玉ラボの活動の裏側にガッツリと迫りたいと思います(^^)!

裏側レポート①梅玉ラボの活動スケジュールは?

ここから先は、梅さん玉さんのお二人の解説付きで、超リアルな活動の裏側に迫ってまいりいます!
まずは、気になる活動スケジュールについてお伺いしましょう。

玉さん

実は、5月の末から梅さんと僕の二人でこっそり「梅玉ラボ」の準備を始めていました。その後メンバー集めをして、6月に社内へ告知してから本格的な活動が開始しました。

梅さん

まずは、第一弾の発表を9月15日の社員総会と決めていたので、それに合わせたスケジュールを切りました。

玉さん

大きく分けると3つの期間になります。最初の期間は「勉強・練習期間」で、初めて使うツールMayaの触り方を覚えたり、簡単なキャラクターを使用して3Dの制作の練習をしたりしていました。

梅さん

その次が「本番用制作期間」で、実際に制作する3Dの「スプリ」作りに取り掛かります。その後「ブラッシュアップ期間」として、「スプリ」を出来る限りイラストに似せていったり、アニメーションのバリエーションを増やしていきました。例えば、待機からはじめて、歩かせたり走らせたり。また、VRとしての手触りの部分で餌をあげると集まる仕組みを追加していきました。

玉さん

さらに、8月中旬位からはそれに加えて「発表用動画制作期間」も重なってきて、バタバタしていましたね~!ざっくりと言うと大枠のスケジュールはこんな感じです。

裏側レポート②定時前や定時後、週末に自然と集まり部活のような感覚で取り組んでいた

玉さん

毎週、課題やタスクをしっかり自分たちで設定して作業を進めてくれていました。全員が通常業務があるなか課題が遅れることもなく、主体的に行動してくれていたところが凄かったですね。

梅さん

慣れない3Dツールにもかかわらず、分からない部分は自分たちで調べてみたり、メンバー同士で相談しあったりして問題解決を行っていて、団結力が高かったですね。とくに、チャットワーク(社内コミュニケ―ションツール)のやりとりは活発だったと思います。

玉さん

これの投稿時間を見てもらうと分かると思うけど、何か投稿があると、それに対してメンバーみんながすぐに色々な案や意見を出し合っていました。一日平均で30~50回位はやりとりが行われていたんじゃないかな。

梅さん

確かにみんなのレスの速さにやる気を感じましたね。チャットワークのやりとりでも分からない部分や確認したい部分は、週一回の定例ミーティングで解決していました。

玉さん

通常業務が忙しいなか、自分の「スプリ」をもっと良くしたいという想いで、定時前や定時後、週末なんかにみんな自然と集まって部活のような感覚で取り組んでいました。

裏側レポート③全員同時に同じものを制作したことで、ライバル心が刺激され成長スピードが上がる

玉さん

通常の業務だとあまり同じ作業をする機会がないので、同時に全員が同じものを制作したことで良い意味でライバル心が刺激されて成長スピードが上がったと思います。とくに、梅さんが毎回レベルの高いものをあげてくるたびに、みんなもそれに追いつこうと引っ張られて頑張っていましたね。

梅さん

確かに全員で同じものを制作するのは新鮮で、他のメンバーの成長を間近で実感しました。リードアニメーターとして、みんなの指標となれるようなものを制作しようと心がけていたので、常に一歩先にいられるよう早めに調べて実践してみたりと、自分自身もみんなに刺激を受けて成長できた部分があったと思います。

新卒スプリ(左)と梅さんスプリ(右)の比較画像
玉さん

これは、新卒が作ったスプリ(左)と梅さんが作ったスプリ(右)です。もちろん、梅さんが作ったものの方がレベルは高いんですけど、それでも、ここまで梅さんに追いつけ追い越せの気持ちで頑張っていたので、新卒もよくやったと思っています。

新卒Tさん

梅さんのスピードの早さとレベルの高さとセンスに毎回驚きました。アニメーションなども実際にサンプルを見せてもらって参考にさせてもらっていましたが、工程が多く細かく丁寧で、自分のものと比べることで悔しさと同時に、もっとここをこう良くしようとか励みになって頑張ることができました。

玉さん

あと、普段モデリングはデザイナーが、アニメーションはアニメーション部が行うといった分業型になりがちなんですが、今回は部署関係なく、全員がモデリングもアニメーションも自分のものが一番良くなるよう頑張っていたところが良かったですね。

裏側レポート④2Dとの違いに苦戦!「客観的視点・パースビューの視点」を持つ意識が重要

玉さん

2Dでは1枚(1方向)で済むのが、3Dの場合は回転したり斜めを向いてもおかしくならないようにデザインをしないといけないのが、やっぱり難しいところですね。正面から見たときはイラストの「スプリ」に似ているのに、側面から見たら似ていないとかっていう問題が出てきます。360度回して見てもベストなシルエット・デザインにするっていう「パースビューの視点」での意識が持てるようになったと思います。

平面のスプリ(左)とパースビューのスプリ(右)比較画像
梅さん

そうですね。あと、ある程度「スプリ」っぽいものを作った段階で満足しがちなんですけど、大切なのはそこから元のイラストと見比べて出来る限り似せられるようブラッシュアップしていくという工程なんです。そこが難しかったですね。

3Dとはいえ、最終的には目に映るものは平面や映像と同じなので、「客観的にものを見る」という意識が持てるようになったと思います。

【STEP1】本物に近付くスプリ
【STEP2】本物に近付くスプリ
【STEP3】本物に近付くスプリ
【STEP4】本物に近付くスプリ
【STEP5】本物に近付くスプリ
玉さん

僕も梅さんも同じく「意識をもつ」という話をしていますね。抽象的に感じるかもしれませんが、3D制作のうえでは、実践してみないとなかなか学べないこの「感覚」というのを身に着けていくことが大切だと思いますね。

梅さん

この意識や感覚が身に付いていくと、2Dでの表現の幅も広がっていくと思います。

裏側レポート⑤VR部とのコラボ、VRエンターテインメント施設「VR ZONE SHINJUKU」にみんなで体験へ

玉さん

VR部からのお誘いで、今年新宿にオープンしたVRエンターテインメント施設「VR ZONE SHINJUKU」へ梅玉ラボメンバーで休日に遊びに行ってきました!

梅さん

みんなで最新のVRを体験できて面白くて刺激的でした!こういう風に、VR部が率先してVRの最新技術や海外の情報とかを共有してくれてありがたかったです。

玉さん

VRの機材の使い方やコンテンツの見せ方など、自分たちが考えていた以上に表現の幅が広いことに気付かされました。忙しいなか、色々フォローしていただき本当に助かりました。

梅さん

今回制作した「スプリ」も、もともとVR部が「Grani VR Office Tour」を作っていてくれたからこそ企画でき、形になったものです。それによって、「スプリ」を上手く見せることができました。

裏側レポート⑥いいものを創り、より良く魅せるアピールの工夫

玉さん

梅玉ラボの活動が有意義なことは間違いないのですが(笑)、それを客観的にみた社内外の人にもしっかりと認めてもらえるような伝え方をしなきゃいけないと常に思っています。そのため、ただモデリングやアニメデータを見せるだけではつまらないだろうと当初から思っていました。

梅さん

いいものを創り、それをより良く魅せるひと手間の工夫が肝になってきますね。そこで、どういった表現が「梅玉ラボ」の制作物と活動の雰囲気をより良く伝えることができるかを考え、硬い内容ではなくて少しユーモアを交えた楽しい動画にしようという結果になりました。

玉さん

普段、業務内容とかをアウトプットすることを意識することってなかなかないから、そこは僕含め全員勉強になったんじゃないかな。3D制作においてもそうだけど、常に客観的視点を持つことが色々な場面で活かされると思います。

梅さん

自分含めてシャイなメンバーが多いですが、活動をアピールするためにムービ発表後に全メンバーに登壇してもらいました。恥ずかしがりながらも、みんなのアピールする練習にもなって良かったんじゃないかと思います。(笑)

裏側レポート⑦気になる今後の梅玉ラボの活動は!?次回は人型の3Dキャラクター制作に挑戦

玉さん

今回で3Dの基礎的な部分は習得できたので、次回はより難しいであろう、人型キャラクターを制作して、背景、エフェクト、UIなどほぼ1本のアプリのモックを作るようなところまで持っていきたいです。技術習得というより一貫したゲーム制作の基本の流れをメンバーには習得してもらいたいなって思います。

梅さん

そうですね。今回は3D入門ということで簡単な「スプリ」を作る程度でしたが、もっとハイクオリティな人型キャラクターなどを作ってみたいです。他にも、スマートフォンで動作できるレベルのキャラクターを作ってみたいとか、それをUnityで操作できるようにしてみたいとか、、、挑戦してみたいことは本当に山ほどありますね!

玉さん

今後は、開発部や企画部のメンバーも参加したくなるような環境にしてどんどん巻き込んでいきたいです!こんな感じで活動している「梅玉ラボ」ですが、引き続きどうぞよろしくお願いします!

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